一人暮らし大学生のつぶやき

とある大学生が適当なことを書いてるだけのブログです笑

TOEICで730点を超えるための勉強法

皆さん、TOEICを受けたことがあるでしょうか?
TOEICとは、英語力を測る試験の1つであり、企業の採用試験や大学・大学院の入試等でも英語力の指標として用いられています
現在大学4年の僕も大学院入試に必要だからという理由で、昨年の秋から少しずつ勉強を始め、12月、2月、4月の3回試験を受けました

受けたことのある方ならわかるかと思いますが、

めちゃくちゃ難しいです

リスニングは1回しか読まれない上にめちゃくちゃスピードが速い
ネイティブの人が普通に話すレベルのスピードで読まれます
リーディングはとにかく時間が足りない
ちょっとわかんないから少し読み直してみようなんて思っていては、確実に時間が足りなくなります
センター試験の英語の試験なんて比にならないレベルで難しいです

 

そんなTOEICなのですが、大学や企業はこんなことを言ってきます

730点が必要

730点あれば、大学の英語の授業を取らなくても単位がもらえたり
外資系企業では最低でもTOEIC730は欲しいと言われたり
個人的には、目標とすべき点数の1つかなと思っています
しかし、TOEICは990点満点なので、730点を取るには、ざっくりと見積もっても7割は必要です
ただ、あんな難しい試験で7割ってなかなか難しいと思うでしょう
大丈夫です 安心してください

正しい勉強法を身につければ確実に高得点を取ることができます

今回は、僕が半年間行ってきたTOEICの勉強法をお伝えしていきます!

 

1. 総合対策書と単語帳でTOEICの形式に慣れる

TOEICを受けたことのない方はまず、総合対策書でTOEICというものに慣れておくことをおすすめします!
総合対策書とは、TOEICの7つあるパートの全てが1冊に入っている教材のことです
まずは、TOEICの問題形式に慣れることが必要だと思うので、全パートの対策が1冊でてきる教材をおすすめします!
僕のおすすめはこちらの教材です

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こちらの教材なのですが、各パートの練習問題に加え、問題の攻略法が問題ごとに具体的に書かれていたり、各パートごとの頻出の語彙も載っていたりと、TOEICを受けたことのない方でも取り組みやすい教材になっています!
おすすめの勉強法やダウンロード特典も掲載されているため、教材を一通り使い終わった後でもさらに実力を伸ばすことができると思います!
模試も1回分ついているので、試験の直前に解いてみるといいでしょう!
初めての試験であれば実践演習はこれ1冊で足りると思います!

 

また、リスニングでもリーディングでも単語がわからなければ元も子もないので、実践形式の対策に加えて、単語の勉強はしておくことをおすすめします!
僕のおすすめはこちらの教材です

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通称「金フレ」と言われているものですね! 聞いたことのある方も多いのではないでしょうか
こちらの教材のおすすめポイントは、レベル別に単語が分けられていることです!
600点、730点、860点、990点という風にレベル別で分かれているため、無理に全てを覚える必要はなく、必要なレベルのものだけ繰り返し学習し、定着させることができます!
そして、僕が思うこの教材のおすすめの使い方なのですが、

例文の音声を聞き、それを実際に声に出してみてください

やはり、リスニング力を上げるためには、音声を実際に聞くことが必須かと思います
正直TOEICのリスニングは難しいので、細かい発音やアクセントにまで気を付けて練習をしていかないと高得点は取れません
そのため、音声を聞く、そして声に出してみることによって、単語の意味だけでなく例文の情景までが思い浮かぶように練習してみてほしいです!
五感を使ったトレーニングはやはりおすすめですね!
1日40語とかでいいので、毎日継続してやっていきましょう!

 

もう1つ、おすすめできない勉強法を伝えておきます
それは、

いきなり実践模試に手を出す

です
模試というものはそもそも自分の現時点での実力を確認するものだと僕は思っています
なので、何も対策していない状態で模試だけを解くというのは、

バットの握り方もわからないのに打席に立つようなものです

なので、

模試に取り組むのはある程度対策を積んでからにしましょう

 

2. リスニング、リーディング、文法それぞれに特化した教材で実力を伸ばす

一度試験を受けてみた後、まだ目標に足りないなって思う方も多いと思います
僕も初めて受けた試験は580点でまだまだだなと思いました
そんな方におすすめしたい勉強法は、

全体的に実力を底上げする

です!
「パート7の長文ができなかったからリーディングに特化しよう」
「パート2の応答問題ができなかったから疑問文を正確に聞く練習をしよう」
こんな風に思う方も多いと思いますが、実はこれはおすすめできません
なぜなら、

1つに特化しすぎると他の分野の実力が下がってしまうから

です
総合対策書でバランス良く全分野をこなしていたのに、いきなり特定の分野のみをやるようになっては、せっかく得意だった分野の実力を下げてしまうことになりかねません
なので、リスニング、リーディング、文法の3分野をバランス良く底上げしていきましょう!
僕がおすすめする3冊はこちらです!

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リスニングの教材は、パート1、パート2、パート3,4のそれぞれの攻略法が、非常に細かく書かれています!
どんな箇所に注目して聞けばよいか、どのように設問の先読みをすればよいか、どんな練習をすればリスニング力が上がるか
全てが書かれているので、正直リスニングに関してはこれ1冊でかなり実力をつけることができると思います!
僕はリスニングに関してはほとんどこれしか使ってないですが、400点を取ることができました!

リーディングの教材も、リスニングの教材と同じ方が書いているだけあって、パート5、パート6、パート7それぞれの攻略法が非常に細かく書かれています!
特に、正解の根拠が非常に丁寧に書かれており、また、関連表現も多く書かれているため、どんなタイプの問題にも対応できるようになります!
また、10日分のミニ模試もついているので、リーディングの最大の肝である時間配分の練習もできます!
ミニ模試はパート5が5問、パート6が文章1つ(4問)、パート7が文章1つ(2~5問)となっており、10分程度で終わるので気軽にできるのもいいところですね!

 

文法の教材は、とにかく時短テクニックがたくさん書いてあります!
これを何度も繰り返して使えば、確実にパート5を解く時間を短縮することができます!
パート5が短縮できれば、パート7にたくさん時間を費やせるので、確実に得点が上がりますね!
なので、文法は得意という方にもぜひおすすめしたい教材です!
1問1答でスキマ時間にも非常にやりやすいので、ちょっとした空き時間にぜひ取り組んでみてほしい教材です!

 

3. 実践模試や苦手分野に特化した教材を使う

2までの教材を一通り使いこなしたら、最後に模試や苦手分野の学習に取り組んでみてください!
模試を解く際には、集中できる環境で解き、復習はしっかり行うようにしましょう!
僕は、リスニングの教材で学んだ勉強法を模試の問題の復習の際にも使っていました!
ただ単に解説を読むだけより、音読などを交えた方が確実に実力はつくと思います!
苦手分野の学習は、なるべく問題量の多い教材で練習を行うのがいいかと思います!
定期的に1,2で紹介した教材を復習しながら、物量をこなして実力をつけていきましょう!

 

というわけで、一通り僕が行ってきた勉強法はこんな感じです!
点数を伸ばすことができた要因は、やはり2で紹介した教材のおかげかなと思っています
僕は12月に初めて受けたとき、リスニング:355、リーディング:225とかなり偏った結果だったので、この後リーディングしか勉強していなかったのですが、
そしたら、2月でリスニングの点数を325まで落としてしまいました
そんなときに、2で紹介した教材をやり始めて2ヶ月
リスニング:400、リーディング:360で合計760
とリスニング・リーディングともに過去最高点を取ることができました
なのでやはり僕が思うのは、

点数を伸ばしたければ全体を底上げする

をおすすめします!
皆さんもぜひ全体を底上げして、高得点を取ってみてください!
それではまた次の記事で!